テラリウム2号として、60×30水槽ジェックス エキゾテラ グラステラリウム 6030を使って比較的大型な苔テラリウム兼イモリウムを作成しました。
1作目テラリウムはこちらのページで紹介しています。(←このページでは苔テラリウムについてより詳しい解説をしています)
今回は2作目の製作過程を紹介して、大きな苔テラリウムの作り方をお伝えします。
まず軽石を敷く
一番下には排水性を高めるために軽石を敷きます。粒の大きさは中玉にしました。

軽石の上に鉢底ネット
軽石の上に鉢底ネットを敷くことで、上に載せる土が下に落ちて、軽石で出来た空間を埋めてしまわないようにします。

ウールを敷く
鉢底ネットの上にウールを敷いて、さらに土が下に落ちにくいようにします。

赤玉土と軽石を混ぜて敷く
赤玉土と軽石を1:1で混ぜて、排水性を高めた用土を作ります。


流木を設置
今回のテーマは『枯れ木の根本の苔たち』にするつもりなので、流木を半分土に埋まったように設置します。

赤玉土追加
最後にソイルを敷くのですが、その前に赤玉土の層を作ります。

水草を植えられるスペースを作る
底が塞がったプラケースに園芸土を薄く入れ、その上にソイルを敷くことで水草の水上葉を栽培するスペースをつくります。

植物を植え、ソイルを追加
植物はソイルを入れる前に植えます。
最後にアクアリウム用ソイルを敷いて、見た目を整えていきます。


苔を植えていく
ついに苔を植えていきます。
今回は山ゴケをcharmさんで頼みました。↓
(観葉植物/苔)ヤマゴケ(ホソバオキナゴケ・アラハシラガゴケ) 1パック分
水草はニューラージパールグラス、キューバパールグラスです。



完成!!

完成ですー!
いずれイモリを入れて、イモリウムにするつもりなので、水場を入れました。
イモリをテラリウムで飼育するイモリウムについてはこちら!

今後の苔の成長が楽しみですね。
植物が成長したら、マダライモリを入れたいです。