レッドビーシュリンプ水槽に天然添加物【牡蠣殻・フウの実・ヤシャブシの実】

アクアリウム

レッドビーシュリンプ水槽に入れておきたい、天然の添加物『牡蠣殻・フウの実・ヤシャブシの実』。シュリンプ用の添加剤は多く販売されていますが、添加剤を使用したくない方や、天然素材の添加剤の方が安心だという方もおられると思います。今回はそれぞれの特性使い方をお伝えします。

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牡蠣殻

特徴

牡蠣殻には多くのカルシウムミネラルが含まれます。

シュリンプが死んでしまう原因として、脱皮不全があり、これはカルシウムやミネラルの不足によっておこるとされています。

牡蠣殻を水槽内に入れることで牡蠣殻から水槽へカルシウム・ミネラルが溶けだし、この脱皮不全防止することができるのです。

使い方

まずは牡蠣殻を入手しなければ始まりません。

スーパー市場牡蠣小屋などで殻付きの牡蠣を入手し、殻をゲットすることができると思います。気を付けたいのは、洗剤などの薬品が付着していないかという点です。洗剤などシュリンプにとって有害な物質が付着していれば、水槽に入れた際にシュリンプを全滅させてしまいます。

今回私は、幸いにも海岸に打ち上げられて弱っている牡蠣を見つけたので、拾ってきて使用することにしました。

海岸に打ち上げられていた牡蠣。美味しそう。

殻を入手したら、殺菌塩分除去のために、鍋で煮て煮沸しましょう。磯の香りのする煮汁が出るので、何度か臭いがなくなるまで煮こぼします。

処理が終わったら、水槽に入れて大丈夫です。30センチキューブに牡蠣殻1・2枚程度入れます。殻の色が白くレイアウトを損なってしまうので、レイアウトの陰に隠すように入れるといいと思います。

フウの実

シュリンプの世界で知られる『フウの実』とは、「モミジバフウ(アメリカフウ)」という植物の実のことを指します。似たものに「フウ(タイワンフウ)」があり、街路樹などにもみられますが、一見似ていても棘の構造が違うので要注意。

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エビの奥の”イガイガ”の実が、フウの実。

ヤシャブシの実

ヤシャブシはハンノキの仲間で、「オオバヤシャブシ・ヒメヤシャブシ」など、数種類があるようです。実の大きさに違いがあるものの、効果や使い方に違いはないでしょう。【ネグロの誘惑】高濃度フルボ酸漬け ヤシャブシの実 ビーシュリンプに最適(20個)

フウ・ヤシャブシの実 特徴

タンニン」という成分が多く含まれ、水槽の水を茶色く染め、「ブラックウォーター」を作ることができます。ブラックウォーターは㏗を下げる作用があり、生体の活性を高めます。

また、実の構造上バクテリアが発生しやすく、エビの餌場になるほか、稚エビの隠れ家にもなります。

フウ・ヤシャブシの実 使い方

山間部で拾うこともできると思います。排ガス農薬の汚染に注意しましょう。拾った場合は煮沸して使用します。ブラックウォーターが濃すぎて鑑賞の妨げになるようであれば、しばらく水槽外で水に沈めて置いたり、何度か煮沸を繰り返して煮こぼし、タンニンを除去するといいでしょう。

また最近では処理済みのものが、通販でも販売されています。メルカリなどでも取り扱いがあると思います。

乾燥したものは水槽に入れてもすぐには沈まないので、一晩水につけて吸水させてから水槽に入れると入れやすいです。

30センチキューブ水槽に3から6個程度でいいと思います。形が崩れてきたら新しいものと交換しましょう。

最後に

天然の添加物は効果も穏やかで、人工の添加剤のようなリスクも少ないと思います。是非牡蠣殻や実を活用して、エビ達が住み良い水槽環境を作りましょう!

~実際の様子~

ヤシャブシ・フウの実・牡蠣殻を入れる様子をYouTubeにあげているので、こちらも是非参考にしてみてください!

【レッドビー水槽#5】牡蠣殻とヤシャブシ・フウの実を入れてみたよ!