レッドビーシュリンプ 水合わせと導入の方法

アクアリウム

新規に立ち上げた30センチキューブ水槽にレッドビーシュリンプを10匹導入したので、導入の様子をお伝えしながら、シュリンプの水合わせ方法や導入方法を説明していきます。

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水質検査

水質検査で確認する項目はアンモニア・亜硝酸・硝酸の3つです。

アンモニア

アンモニアが検出されるようならまだソイルからアンモニアが流出している状態です。アンモニアはシュリンプにとって非常に有害なので、シュリンプの導入はできません。

シュリンプを導入して赤くなって死んでいる場合は、このアンモニアが原因である可能性が高いです。

亜硝酸

亜硝酸はアンモニアが無害な硝酸に分解される過程で生じる物質なので、亜硝酸が検出される場合はまだ水槽が立ち上がっている途中だと考えられます。

硝酸

硝酸は、アンモニアがバクテリアによって分解され亜硝酸を経てほぼ無害な状態になった物質です。硝酸塩が検出されるということは水槽内にアンモニアを分解してくれるバクテリアが増殖しており、硝酸のみが検出されれば、水槽が立ち上がりシュリンプの導入が可能であるといえるでしょう。

しかし硝酸も高濃度では致死性がありますので、硝酸濃度が高すぎるようであれば、導入1・2週間前に大幅な換水を行うとよいでしょう。

検査方法

不慣れな方は、バイコムスターターテストキットが手軽でわかりやすいのでお勧めです。

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試験チューブに飼育水を吸い込んで数回振ると、アンモニア・亜硝酸・硝酸の濃度を知ることができます。

水合わせ

購入したシュリンプはまずバケツなどの容器に移します。室温が低すぎる場合はヒーターを入れたり、酸素不足が懸念される場合はエアレーションを行うとなおよいと思います。酸素不足になるとシュリンプは水面に向かって泳ぎだすので、そのような兆候が見られれば、エアレーションを行うべきでしょう。

今回は室温が20℃だったため、ヒーターは使わずに、エアレーションも行いませんでしたが上手く導入することができました。

水合わせは点滴法と呼ばれる方法で行います。水槽の飼育水をエアチューブを使って少しずつシュリンプの入っている購入時の飼育水に加えていきます。1秒間に2~3滴を滴下し、元の飼育水を10倍希釈できたら、水合わせ完了です。

温度合わせ

水槽外で点滴法を行い、水槽の水温とバケツ容器の水温に差があると、シュリンプが温度変化ショックを受けてしまいます。

水合わせが終わったら、小さい容器にシュリンプを移して、水槽に30分ほど浮かべて温度あわせを行います。水温の急速な変化はシュリンプに大きなダメージとなるので慎重に行います。

寒波の影響で到着時の水温が10度程まで低下し、動きが鈍くなっている個体もいましたが、丁寧な水合わせと温度合わせで、1匹も死んでしまうことなく導入ができました。

導入後

水合わせと温度合わせが済んでそっと水槽にシュリンプを放したら、しばらく様子を見てみましょう。

水槽内で泳ぎ回って暴れたりじっと動かないと、水合わせと温度合わせに失敗している、もしくは水槽が上手く立ち上がっておらず、水質が良くない可能性が高いです。すぐに死ななくても少しずつポツポツと死んでいってしまうことがあります。

逆に餌を探して底をツマツマとはさみであさって歩いていれば、導入は完璧でしょう。

水槽に放流
底をツマツマしていていいかんじ!

導入から1週間は特に注意が必要です。まだ水槽の環境になれておらず、たまに暴れるように泳ぐ個体もいます。全ての個体が暴れている場合は酸素不足水質悪化が考えられるので、換水や追加のエアレーションが必要になるかもしれません。

導入が成功したら、次は抱卵と繁殖のステップに進んでいきましょう!

実際の導入風景

YouTubeに導入の様子を載せていますので、こちらも参考にしてみてください!

【レッドビー水槽#4】レッドビーシュリンプついに導入します!(水合わせと導入方法)